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部・委員会紹介

賛助会員のご紹介
公益社団法人
大分県理学療法士協会
〒870-0855
 大分県大分市豊饒三丁目4番1号
TEL.097-507-9845
FAX.097-507-4317

1.公益事業
2.その他の事業(相互扶助事業)


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総務部

総務部は3つの課(庶務課・法務課・厚生課)から構成されています。庶務課では定時総会,入会案内説明会等の運営を行っており、その他は議事録の作成や会員管理システムの調整、会員や関係機関への発送作業等を行っています。法務課では、登記、事業計画、事業報告等法人書類の作成及びWEB登録、定款・細則・内規・マニュアルの見直し・更新業務等を行っています。厚生課では、協会員の福利厚生の向上に向け、会員や会員家族を対象とした事業の企画及び運営を行っています。また平成25年度より県内の理学療法士が安心して協会の会務を行えるように損害保険に加入しました。

財務部

財務部は、2つの課(総合会計課、法人会計課)から構成されています。会員の皆様が納入された年会費が適正に公益事業に使われるように管理をしています。主に協会会計管理、会員会費管理、協会財産管理をしています。
当協会では日本理学療法士協会と協力して年会費自動振替の推進を行っています。「クレジットカード決済」及び「口座振替」の登録手続きがまだお済みでない会員の方は、日本理学療法士協会ホームページの会員専用ページからお手続きください。

年会費の自動振替についてのお問い合わせは、日本理学療法士協会ホームページよりメールで行っていただきますようお願い致します。

教育部

研修場面
教育部は会員一人一人の生涯学習支援のため、日本理学療法士協会の生涯学習制度の広報や県士会員を対象とした生涯学習事業の企画運営を中心に取り組んでおります。
また、教育部は「生涯学習課」と「臨床教育課」の2つで構成されています。「生涯学習課」は、生涯学習制度に関わる広報、ポイントや単位に関する管理、協会指定管理者初級取得に向けての諸手続きに加えて、前期研修、後期研修修了に関わる研修、症例検討会の実施を中心に行っており、生涯学習制度を活用した教育事業を担っています。一方、「臨床教育課」では登録理学療法士制度の後期研修受講者を対象とした実技研修や当士会の認定勉強会制度を通して、会員の臨床技能を高めるための研修事業を担っています。


研修部

研修部は、理学療法士の専門性及び臨床能力向上を目標に①企画課②運営課で構成されています。①企画課は会員の臨床能力向上を目的とした研修会開催に向け、テーマ及び目的、内容の検討を行い講師の先生との調整を行っています。会員の皆様に理学療法士として幅広く活躍して頂きたいと考え、各専門分野や医療、介護分野など多岐にわたり研修会の企画を行っています。②運営課は研修会開催におけるホームページやマイページ登録などの広報、講師との最終調整や司会、受付、会場設営、最近ではオンラインやハイブリッドでの研修会開催など多くの会員の皆様に参加頂けるよう活動しています。
 会員の皆様におかれましても、自身の専門性及び臨床能力の向上、患者様の利益につながるよう自己研鑽の一手段として研修会にご活用いただけると幸いです。

学術部

学術部は、大分県の理学療法の発展を目標とし、①学術大会課と②研究推進課で構成されています。①学術大会課は、「大分県理学療法士学会」の企画・運営、学会誌の編集・発刊を行っています。県学会は2020年度よりハイブリッドでの開催を行っており、県内にとどまらず県外理学療法士への学術情報の発信やSNS等を活用しての情報共有にも勢力的に取り組んでおります。②研究推進課は『大分県理学療法学』の発刊、学術発表及び研究体制の普及や支援、医学および関連領域の学術的な調査研究等を主な役割としております。多施設間連携における研究体制確立に向けて(研究サポート事業)、県内理学療法士の研究支援を行っています。理学療法士として、研究データの未来への積み重ねが必要で、理学療法に関するエビデンス構築のための研究発表は理学療法士にとって不可欠です。さらに研究発表は理学療法士個人の学術研鑽や個人と組織の質向上を図る上で欠くことのできないプロセスです。大分県の学術環境に寄与できるように部員一同、努力して参りますのでよろしくお願い申し上げます。

広報部

広報部は理学療法の普及、啓発、社会に寄与することを目標に①理学療法週間推進課②ホームページ情報管理課③会報編集発刊課で構成されています。①理学療法週間推進課は、7月17日の理学療法の日に合わせ、一般の方向けにイベントの企画・運営、広報物の制作に取り組んでいます。イベント開催時に運動用具や資料の配布、健康年齢チェック・アドバイスなどの健康寿命延伸のため情報提供しています。また、高校生や保護者を対象に進路説明会も行っています②ホームページ情報管理課は、当協会のホームぺージの管理を主に行い、講習会・研修会、公益事業、イベントのスケジュール、理学療法や理学療法士に関する情報をホームページより情報提供しています。③会報編集発刊課は、一般の方向けの広報誌を発行し、理学療法の内容や理学療法士の魅力を発信しています。理学療法や理学療法士の仕事や役割を多くの皆さまに知っていただけるよう情報を発信していきたいと思います。

公益事業部

公益事業部では、「県民の健康増進への貢献」を目標に、①地域支援課 ②企画推進課 ③健康増進イベント課で構成されています。活動内容は、理学療法の知識・技術を活かした健康イベント、公開講座の開催、就労世代に対する健康増進支援など、幅広い世代に対しての公益事業を行っております。 ①地域支援課では、県下の商業施設での健康イベントの開催や、企業様から依頼をいただき、従業員に対しての健康づくり支援などを行っております。 ②企画推進課では、 医療・介護の質を高めるために、ノーリフティング・ケアをはじめとする、多職種への研修事業など専門職育成などの人材育成事業を行っております。③健康増進イベント課では、他の職能団体と連携・協働し、子供から高齢者まで参加できる健康増進イベントの開催などを行っております。

スポーツ事業部

スポーツ事業部はスポーツを通して県民との交流を深めることを目標に①スポーツ支援課②スポーツリハ推進課で構成されています。
①スポーツ支援課では大分県のスポーツ選手に対してトレーナー活動を通して支援を行っています。現在では高校野球、高校サッカー、大分陸上競技協会、大分県テニス協会を中心にサポートしております。活動内容としては各競技団体と連係し大会や練習に帯同し、選手のケアやテーピング、救急対応やトレーニング指導などを行い年度末には各競技団体へトレーナー活動報告を行っています。
②スポーツリハ推進課ではスポーツ理学療法やスポーツ現場での活動に関する知識・技術の向上を目的として協会員に向けた研修会を行っております。障害予防・競技復帰に向けたリハビリテーションに対する理解を深め、選手がベストに近いコンディションで試合に臨めるよう、現場で必要となる救急対応やテーピング技術、判断基準等のスキルアップを目指しています。

職能局

職能情報部

職能情報部は「理学療法士の社会的信頼性」を向上させることを目標に①医療保険課②介護保険課③職能調査課で構成されています。
①医療保険課では診療報酬に関することや適時調査内容等の情報収集、②介護保険課では介護報酬に関することや実地指導内容などの情報収集、③職能調査課では理学療法士の就労環境、処遇等に関する調査等を実施しています。①~③で得られた情報は会員の皆様へ情報提供しています。また理学療法士の職域拡大に関する事業として「需要調査」を定期的に実施しています。
職能情報部では理学療法士の「人材価値の向上、運営の適正化」を図るため管理運営研修会の企画、運営を実施するとともに医療・介護保険課、職能調査課にて得られた情報を活かし、会員の皆様に整理してお伝えし運営の一助になることを使命としています。

渉外部

渉外部は、地域包括ケアシステム構築に向けて多職種や県民への理解を深める為、理学療法士の役割ならびに専門性を協会員に示すとともに、大分県内の関係機関や団体との渉外活動を行うことを目標に①渉外課②地域包括ケア推進課で構成されています。①渉外課は、「大分県地域リハビリテーション研究会」をはじめとする関係機関や団体との渉外活動(講師派遣の窓口等)を行っています。また、渉外活動をより深化させる為、「市町村担当者」との情報交換の促進や、人材バンクの検討・調整などを行っています。②地域包括ケア推進課は、地域包括ケアシステム構築と推進の為、「(公社)日本理学療法士協会」が推進する「地域ケア会議推進リーダー・介護予防推進リーダー導入研修会」や、協会員の資質向上のための研修会を開催しています。また、「大分県地域リハビリテーション研究会」や「大分県専門職団体協議会」と事業協力し、運営部員派遣等を行っています。
県内を6ブロックに分け、各地域での県士会活動への協力とブロック事業を行っています。
大分ブロックは大分市・由布市、別杵速見ブロックは別府市・国東市・杵築市日出町 姫島村、県北ブロックは中津市・宇佐市・豊後高田市、県南ブロックは臼杵市・津久見市・佐伯市、豊肥ブロックは豊後大野市・竹田市、久大ブロックは日田市・玖珠郡となります。
各ブロックの活動は1.ブロック学術事業(研修会・症例検討会・勉強等)2.運営事業(キックオフミーティング・運営集会等)3.会員交流事業 4.理学療法啓発事業 5.管理・運営に関する情報交換会 6.市町村等との連携事業を行っています。
 会員の声をできる限り拾い上げること、また県士会の方針や活動をできるだけ正確に会員へ届けることが使命と思っています。会員一人ひとりのためになるブロック運営をしていきます。会員の皆様、ブロック活動にご協力をよろしくお願いいたします。
地域での活動を通して会員同士のネットワークの構築に力を入れて活動しています。
市町村担当者を設け、行政区ごとの取り組みを支援できる体制の構築に向けて頑張っています。ブロックごとの特色ある事業への参加やご協力をお願いします。


表彰委員会

 表彰委員会は、国及びその他公的機関が行う表彰(叙勲Ⅰ・Ⅱ類、褒章、医療功労賞、厚生労働大臣表彰、知事表彰、日本理学療法士協会協会賞) 対象者の推薦及び書類作成。また、大分県理学療法士協会賞(功労賞、学術功労賞、感謝状、協会長賞)対象者の審査と理事会への報告を主な業務としています。
 会員の皆様からの推薦や様々な情報を、表彰委員会にお寄せいただきますよう、宜しくお願いします。

選挙管理委員会

 選挙管理委員会は,委員長を含め3名で活動を行っており,法人の役員選出のための選挙に係る一切のことを業務としています。
当協会の場合,役員の任期が2年となっておりますので,特例以外は2年間の役員の任期満了に伴う役員改選を行っています。

地域包括ケア推進委員会

地域包括ケア推進委員会は委員長一人で活動しています。業務としては竹田市と姫島村を除く市町の①地域ケア会議の助言者の調整、②渉外部と協力し、大分県専門職団体協議会を通じて地域包括ケアに資する研修会を開催しております。各市町の行政や市民から必要とされ、地域づくりに関われる理学療法士の育成を目標としています。

ウィメンズヘルス委員会

ウィメンズヘルス委員会は、性差によって生じる身体トラブル(産前産後の腰痛、更年期症状、婦人科疾患の手術後の機能低下、前立腺癌手術後の関節トラブルなど)に特化した理学療法の普及を目標に活動を行っております。会員向けに、年間を通して勉強会・研修会の企画運営を行っております。一般の方向けには、産後の女性を対象とした運動教室の開催やイベントへの出展を通して、情報の発信を行っております。少しでも多くの理学療法士が性差に目を向けた理学療法の提供が行えるように。そして、性差によって生じる身体トラブルに悩む方が【笑顔】になるような、理学療法の提供が行っていけるように引き続き活動して参ります。

スクールヘルスサポート委員会

スクールヘルスサポート委員会は学校保健領域での活動を行っています。主な活動は学校医に同行して中学校の運動器検診のサポートとなります。今後、活動範囲を拡大していければと考えています。県士会会員向けの研修会等も企画し、委員会の活動をお伝えできればと思っています。

管理者ネットワーク委員会

管理者ネットワーク委員会は県内の施設管理者のネットワーク構築を目的に活動しています。急性期・回復期・生活期といった職域別や、ブロック等の地域における情報交換会を年に数回企画しています。情報交換会では管理運営に関する課題や、調査に対しての対応等を共有する場を設けています。
また2022年度からOita PTマネジメントコースという管理者育成プログラムを企画しました。3日間12コマの講義から構成されており、管理者に必要な知識の習得と横の繋がりを構築することを目的としています。
他施設での状況等を聞くことで自施設での取り組みのヒントとなりますし、相談できる相手も作ることができます。積極的にご参加いただければと思っています。

国際活動推進委員会

当委員会の役割は国際貢献できる若い会員の育成と職能団体として渉外・社会事業を通し会員の国際活動を支援していくことです。2018年、国際協力機構(以下JICA)シニア海外ボランティアとしてペルーで2年間活動してきた広田美江氏の帰国後のペルー継続支援を応援するため、JICAの「草の根技術協力事業」準備チームとして当委員会を立ち上げました。最初の応募は不採用でしたが、プロジェクトの熟考を重ね、2回目の申請で「ペルーにおける障がい児スポーツ指導力強化及び普及促進プロジェクト」は2020年7月に採用されました。感染症による渡航制限の影響で事業開始が遅れましたが、ようやく2022年より3か年計画が始まりました。ペルーの医師や理学療法士とリモート会議で交流しながら、現地での支援や太陽の家、国立病院機構別府医療センターを拠点とした国内研修によってペルー国内の障害児スポーツの普及に協力していきます。2023年2月にはベースライン調査として当委員会のスタッフ4名がペルーを1週間訪問します。また同年5月には3週間の本邦研修としてペルーより医師や理学療法士6名が別府市に滞在し市内数か所の施設で研修を行っていきます。その活動の様子は今後も逐次ご報告して参りますのでどうぞお楽しみに。

臨床実習指導者育成委員会

臨床実習指導者育成委員会は、臨床実習指導者の育成及び臨床実習における課題を解決していくために活動を行っています。
2020年の指定規則改正後から指定の講習会を受講しないと、学生指導が行えなくなりました。そのため、士会運営の講習会、Web開催時の操作説明会などを企画・運営しています。また、養成校と士会による意見交換会を通じて、臨床実習における課題の共有・検討をしています。
臨床実習は、学生が養成校を離れ現場の中で教育を受ける貴重な機会となります。実習指導者の資質向上は、学生に対する教育の質に直結します。今後も指導者の資質の向上、臨床実習の課題の解決のため、活動を進めていきます。

災害リハ対策委員会

我々、理学療法士は自然災害や地震など大規模災害発生時に不自由な生活を強いられている被災者に対して専門的知識を活用し動作の専門家として、地域住民の健康維持、障がい者および高齢者の活動性の維持改善を目的として支援活動を行っています。
平時より災害に備えた研修会を開催し、組織として大分JRAT(大分災害リハビリテーション推進協議会)に加わり多職種と行政と連携を図りつつ活動しております。

介護現場革新支援委員会

介護現場におけるロボットやICT活用、導入支援やノーリフティングケア推進普及に助言者として寄与できる会員を育成し、「介護現場革新推進事業」に寄与することを目的としています。
①介護現場革新推進事業に取り組む人材を育成する
②介護施設における職場環境の改善(機器導入を含め)をアドバイスできる人材を育成する
③指導できる人材間のネットワークを構築する
④ノーリフティングケアの知識技術の普及(協会内外)
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