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会長挨拶

賛助会員のご紹介
公益社団法人
大分県理学療法士協会
〒870-0855
 大分県大分市豊饒三丁目4番1号
TEL.097-507-9845
FAX.097-507-4317

1.公益事業
2.その他の事業(相互扶助事業)


 当会は県内在住のリハビリテーション専門職である理学療法士、約1700人の会員で構成する学術・職能団体です。1972年の設立から半世紀の間、県民の皆様の医療・保健・福祉の増進に寄与すべく、関連団体や各自治体と連携しながら様々な事業を展開して参りました。大分県における地域包括ケアシステムの中では、市町村における地域ケア会議への助言者派遣や「めじろん元気アップ体操」を活用し、高齢者の通いの場を中心とした介護予防・フレイル対策など地域の様々な活動に多くの会員を派遣し「自立支援」に取り組んできました。また、県民総ぐるみの健康づくりを支援する「健康寿命日本一おうえん企業」に登録する団体として、近年は高齢者のフレイル対策だけでなく、産業理学療法、ウィメンズヘルスや学校保健分野など幅広い年齢層に対する予防・健康増進のためのヘルスプロモーション事業を展開しています。スポーツトレーナー活動は30年以上の歴史があり、野球、サッカー、陸上、テニスなど各競技団体と連係し大会や練習の帯同、選手のケアやテーピング、救急対応やトレーニング指導などを行ってきました。近年は国際協力活動や障がい者スポーツをサポートできる人材育成にも力を入れているところです。
 
 団塊の世代の方々が75歳以上となられる2025年、誰もが住み慣れた地域で末永く暮らし続けることができる地域包括ケアシステムの構築が間近になりました。その実現のため、私たちはこれからも会員の理学療法の質を高め、皆様の身近な場所で活動を続けて参ります。
大リーグの大谷翔平選手や将棋の藤井聡太竜王らのように若い世代が新たな世界を切り拓いていく姿は人々に明るい夢と希望を与えてくれます。20代、30代が会員全体の75%を占める当会は大きなポテンシャルを持つ若い団体です。今後も同世代を活動に巻き込む力をもつ若いリーダーの育成に努めて参ります。引き続き当会の活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


2024年4月10日
公益社団法人 大分県理学療法士協会
会長 市川泰朗
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